2022年総括と新たな事業を開始!!
2022年も本日最後となりました。皆様にとってどのような年でしたか?
(有)ボールハールトとしては、現場が抱える課題や地域の課題解決に向けて奮闘した一年だったような気がします。
運営する側としては、12月9日からアパート経営をさせていただきました。
目的としては、これまでの相談支援での自らの体験から、①身元引受人や連帯保証人がいない方の住まいについての課題。②冬期間(買い物や除雪、ゴミ出し等)や一人暮らし(安否確認や相談相手)の生活など県外にいるお子さんが心配ではあるが、そういう方が入れる施設がない。③施設に入居させたいとは思っているが、金銭面的な課題から厳しい。④施設等に入るといろいろな制約が出てしまい窮屈である(例・食事のこと。起床や就寝時間。外出等の制限など)。⑤障害者の方でグループホームに入居しているが、そろそろ地域で住んでみたいと思っているが課題があり。少しだけ不安等々。
これらの課題を当社で解決できる資源は出来ないものか?と考えた時にアパートの経営というひとつの答えに辿り着き、今、実践しているところです。いずれは職員に常駐してもらい、健康相談や生活に対する些細な支援などを対応出来たらと考えています。
これからも地域の課題に対して解決策を増やし、ひとつの選択肢になれたらなあと思うとともに、当社と関わったことにより、生活の質が向上したと喜んでもらえるような事業展開をしていきたいと思っていますので、今後とも有限会社ボールハールトを宜しくお願い致します。
代表取締役 竹村 竜一